【分割日本一周】#2_3:北関東・栃木:LAKE SIDE BASE(塩谷町東古屋キャンプ場)でソロキャンプ!

分割日本一周

*本記事は、2024年5月時点の旅の記録です。
最新の情報ではありませんので、ご参考程度にご確認ください。


分割日本一周2県目栃木ですが、キャンプ地は塩谷町の東古屋湖(ひがしごやこ)のほとりにあるLAKE SIDE BASE(旧・塩谷町東古屋キャンプ場)さんを利用させていただきました。

ソロキャンプ前提での利用となりますので、その視点でご覧いただければ幸いです。
*当日のルートについてはこちら

LAKE SIDE BASE 概要

項目内容備考
キャンプ場名LAKE SIDE BASE旧・塩谷町東古屋キャンプ場
住所〒329-2216 栃木県塩谷郡塩谷町上寺島812
公式HPhttps://www.nap-camp.com/tochigi/12504
電話番号090-8728-0195なっぷより
メールアドレスhigashigoya.lakesidebase(アットマーク)gmail.comなっぷより
(アットマーク)は@に変換してください
営業期間通年なっぷより
定休日あり
最寄り駅無し徒歩で行くには遠いので割愛
キャンプサイト形式・フリーサイト
キャンプ場利用開始・終了時間・利用開始
宿泊13:00〜17:00
デイキャンプ11:00〜
・利用終了
宿泊 翌日7:00〜10:00
デイキャンプ 当日17:00
なっぷより
宿泊は17:00以降はチェックイン不可)
宿泊は7:00以前のチェックアウトも可能
チェックイン/チェックアウト受付場所管理棟(NAGAYA BASE君嶋林業直営店)許可証が渡されます。
許可証は帰りに返却ボックスに返却します。
チェックイン/チェックアウト受付時間キャンプ場利用開始・終了時間と同様
料金体系平日大人1,500円〜/小人750円〜詳細はなっぷをご参照ください。
予約方法なっぷから
予約期間翌3ヶ月分まで可能2024年12月確認時点で。
支払い方法なっぷ予約時にクレジットカードにて例:宿泊キャンプのプランページ
キャンセルなっぷのプランページを参照例:宿泊キャンプのプランページ
駐車場ありなっぷより
車両乗り入れ乗用車 / バイク可能なっぷより
1サイトにつき1台まで乗り入れ可。
詳細は上記リンクのページ内に記載あり。
水道ありなっぷの「よくあるご質問」ページによると、「飲用可能」とのこと
トイレありなっぷの「よくあるご質問」ページによると、「温便座、ウォシュレット完備(仮設トイレを除く)」とのこと
シャワー/入浴施設なし
喫煙所なし
売店あり無人販売形式
詳細はなっぷ上の該当ページを参照。
支払いは現金 or PayPay。
自動販売機サイトには無し徒歩7分程度かかる、東古屋湖管理事務所の前にはあり
キャンプ道具レンタル焚火シートのみなっぷの「よくあるご質問」ページを参照のこと。
焚き火の直火可否不可焚き火自体はOKだが、
焚き火台の利用が必要
ゴミ捨て場なし有料回収はあり(なっぷより)
(詳細はこちら
灰処分場あり
最寄り温泉施設周辺に見つからず徒歩で気軽に行ける距離には無い
近くのスーパー
・コンビニ
周辺に見つからず徒歩で気軽に行ける距離には無い

こちらのキャンプ場の主な特徴・注意点は以下。

・料金安い
公営と比べれば高いと感じるかもですが、民営で大人宿泊1名で平日1500円/休日2000円は安い方。

・サイトがきれい(清潔面/景色面で)
サイトは非常に清潔感があり、ボロボロになっていてテンションが下がる部分はありませんでした。
また、東古屋湖やその向こうの森が非常に幻想的で、日常では得難い経験ができます。

・サイトはフリーサイト・乗り入れOK
サイトはフリーサイトのみで、エリア内の好きな場所にテントを張ることができます。
また、車・バイクでの乗り入れがOKなので、荷物の取り出しもスムーズ。
細かいルールがあるのでなっぷの記載をよく読む/不明点は問い合わせるなどをオススメします。

・焚き火を楽しめる
直火はNGですが、焚き火台を使えば焚き火OKです。
運営する会社が林業ということで、薪は豊富です。
灰捨て場もあるので、焚き火を楽しむに最適な環境です。

・風景がキレイ
東古屋湖のほとりにあるキャンプ場ですので、四季折々の自然を楽しむことができます。
また、山の上なので、空気も透き通っているように感じます。

・入浴施設/スーパー・コンビニは事前に行っておくべし
共に徒歩圏内にはありません。
入浴施設は、なっぷの「よくあるご質問」ページによれば、最寄りも約10.5km先の松ヶ峰温泉とのこと(突然休む場合も多々ありとのこと)。
スーパー・コンビニも、塩谷町のダイユー塩谷店セブンイレブン 塩谷田所店が最寄りと思われますが、これも10km程度離れています。

細かい点はこの後触れていきます。

予約・事前に見ておいたほうがいいなっぷのページ

予約について

予約は、なっぷから行います。
支払いは予約実施時で、クレジットカード払いになります。
個人的には現地支払いは面倒くさいのでありがたいです。

予約は翌3ヶ月まで可能で、2024年12月には、2025年3月まで予約可能でした。

また、いろいろなキャンプ場がなっぷを利用していますが、情報の充実ぶりは、私が行ったことがあるキャンプ場の中でも随一で、必要な情報はほぼ記載されていると思います。

細かい注意事項が書いてあるので、事前に目を通しておき、特別に気になる点があれば電話やメールで確認しておくことをおすすめします。


見ておいたほうがいいページ

なっぷ上のページほぼ全てですが、参考まで。

なっぷ施設トップページ
→基本的な情報・注意点が書いてあります。

・プランページ(例:フリーサイト・宿泊
→キャンセル料や、利用にあたっての注意点が書いてあります。

写真ページ
→サイトや設備の様子や、マップが確認できます。

よくあるご質問ページ
→細かい疑問への回答が掲載されています。

ブログページ
→トピックごとに細かい内容が記載されています。
個人的には以下は読んでおいたほうが良いです。

【グループ・ファミリーグループ利用をご検討なされている方へ】
洗剤どうしていますか?2024.04.20
君嶋林業直営店のご案内
ゴミの有料回収について
知っていますか?焚き火のマナー
【レイクサイドベース利用規約】2024.11.30更新

受付・駐車場

受付場所

見づらいですが、右手の建物が受付であるNAGAYA BASE、左が駐車場になります。

駐車場はこのような感じ。
車・バイクでのサイト乗り入れは可能なものの、人数やテント、混み具合によってはこちらの駐車場を利用することもあると思うのでご参照ください。


NAGAYA BASE入口です。
左側ドアが、受付、写っていないですが右側が売店です。

キャンプ場受付です。
入って、なっぷで予約してある旨を伝えると、細かいルールの説明および入場許可証をもらえます。

なお、自分が受付に行ったとき、なっぷに入力していたチェックイン時間よりも早くついてしまったのですが、運悪く、従業員の方々が打ち合わせ中でした・・・。(それでも快く受付していただきました。)

早く着いてしまう場合、事前に電話をして問題ないか確認されたほうが無難ですが、現地は電話の電波が入りにくいケースがあるので、電話をするのであれば、塩谷町の町中でするのが良いと思います。

サイトマップ・注意事項

受付ではサイトマップを見せてもらえます。
写真を撮っていたのですが、最新版と内容が結構異なるので掲載を控えたいと思います。
最新版は写真ページに掲載されています。


チェックイン時、確認表が提示されます。(2024年5月当時のものなので、最新版は現地でご確認ください。)
事前に利用規約を読んでいるか確認されるので、【レイクサイドベース利用規約】2024.11.30更新を読んでおくとスムーズです。
受付の方は丁寧で優しい方ばかりだったので、不明であれば説明をお願いすると良いと思います。

また、ゴミの有料回収については、「ゴミの有料回収について」を事前に確認したほうが良いです。
回収してもらえるものが決まっているので、「思ってたのと違う・・・」とならないことを避けられます。

サイト内の様子

サイト入口です。
サイト内は徐行で、左回りの一方通行となります。
この日は私のみの宿泊だったので自由に利用できましたが、混んでいる時であれば、サイトに入る前に事前にテントを張る場所をチェックしておいたほうがいいかもしれません。
*一方通行なので、良いポイントを過ぎると、ぐるぐる回る羽目になるので。

入ってすぐ北側です。
左手側が開けています。右側の芝生部分もテント設営可能です。

先に進むと、街灯が見えます。
夜の灯りはこれくらいしかなく、真っ暗になるので、ライトの準備はしっかりしましょう。
また、右奥に見える建物は、トイレ・避難小屋です。

サイト西側です。
正面にあるのは、炊事場と灰捨て場です。

サイト南側です。
分かりづらいですが右手に東古屋湖があります。
左手に芝生が無いゾーンがあったので、そこに駐車・設営しました。

東側はこんな感じ。右手は、湖畔に降りると東古屋湖の釣りゾーンです。
釣りをするにあたっては、入漁券が必要なので注意しましょう。
(栃木県鬼怒川漁協協同組合 東古屋湖特別漁場管理事務所での対応となります。)

まっすぐ行けば出口(兼入口)です。

サイト中央ですが、いい画角から取れておらず・・・。これは入口からの写真。
ですが、そこそこ木が立っているので、場所をしっかり選べばプライベートも確保できそうな雰囲気でした。

トイレ・避難小屋・フリーWiFi

トイレ

トイレは小屋タイプと簡易タイプがあります。
小屋タイプを利用しましたが、電灯もついており、非常にきれい。
なっぷ施設トップページによれば、現在はウォシュレットがついたとのこと。

また、小屋タイプのトイレには手洗い場もあります。石鹸も置いてありました。
写真ページに掲載されていますが、この下に消火器が置かれるようになったようです。

避難小屋

トイレの横に避難小屋があります。
こちらですが、天候が悪くなった際など、非常時に利用します。
小屋にも案内が貼ってありますがAEDはこの中です。緊急連絡先も窓に貼ってありました。

また、トイレ・避難小屋前はテント設営・駐車禁止ですのでご注意ください。


フリーWiFi

2024年5月当時は無かったと思うのですが、フリーWiFiが提供されています。
写真ページの地図上だと、避難小屋や、北側のスペースで使えそうです。
次に行った際にはチェックしたいところです。

炊事場・灰捨て場

分かりづらくて申し訳ありませんが、炊事場と灰捨て場の写真です。
写真ページに近影が掲載されているのでそちらをご覧ください・・・。

これらの前もテント設営・駐車禁止です。

炊事場

炊事場ですが、利用にあたり、環境への影響を鑑みて石油系合成界面活性剤が含まれている家庭用の洗剤の使用が禁止とされています。
家庭でよく使う食器用洗剤は、NGですし、エコと言われるものも、品名が「合成洗剤」、成分が「界面活性剤」となっていることがあるので、注意しましょう。
詳しくはこちらをどうぞ。
洗剤どうしていますか?2024.04.20

記事内でも書かれていますが、

・使用するものは「台所用せっけん」。
→事前に用意していきましょう。私の場合は記事でも推奨されているミヨシ石鹸のものを持っていきました。
売店でも売っているので、気を配れるようにしましょう。
・台所用せっけんとはいえ、水を汚すので、できるだけ使わない工夫も。
→1泊であれば、汚れを拭き取って持ち帰った後に洗うほうが楽だったりします。

という点に気をつけて使いましょう。


また、炊事場の水ですが飲める、とのこと。(なっぷの「よくあるご質問」ページより)

山の中では、たまに水道が来ておらず、井戸水など、飲めない水になっていることがあるので、注意ですが、こちらは大丈夫そうです。

設備はきれいで、錆びついて使いたくないということはありません。

灰捨て場

灰捨て場ですが、「火は消してから」「ゴミは捨てない」と注意書きがあるので、それに従うようにしましょう。
特に前者ですが、灰捨て場がオープンなタイプなので、火がついた炭などをそのまま置くと、風が吹くなどしたら山火事になる危険もあります。
燃えカスにはしっかり水をかけるなど、消火を確認してから捨てましょう。

売店

売店ですが、無人販売形式です。
非常に清潔感がある上、販売物は充実しています。

店内・商品ラインナップ(2024年5月当時)

入って右に冷凍庫がありますが、その上に、無人販売の利用方法のアナウンスが流れるスピーカーが置いてあります。
聞いておくと利用がスムーズです。

お米、油、ドレッシング、焼肉のタレ

お水、アルミホイル、トング、プラスチックスプーン、割り箸

紙皿

ふりかけ

はちみつ

各種カップ麺。カレーメシも。

おつまみ系の缶詰

薪は針葉樹、広葉樹あります。

薪は籠盛りもあり、焚き火を思う存分楽しめます。
使用したカゴは、受付側入口付近に返却場所があるので、チェックアウト時にそちらに戻します。

ちなみに入口に無料の焚付用の細い薪が置かれていました。
他の方の分も考慮して、適切な量を使わせてもらいましょう。

着火剤や炭

燃料系。CD缶・OD缶に加えて、ホワイトガソリンがあるのは心憎いです。(ランタンなどに使います。)
ライターに電池もあります。

軍手も。右にはタオルやウェットティッシュ。

虫除けスプレーにポイズンリムーバーに蚊取り線香。パワー森林香というのがわかっています。

歯ブラシに、台所用せっけん。炊事場での食器洗いでは、石油系合成界面活性剤が含まれている家庭用の洗剤の使用は禁止です。
暑さ対策の小物もあります。

ステッカーや缶バッチ。こういう小物がキャンプ心をくすぐります。

薪割り台の素材なども。

君嶋林業さんが出しているコーヒーです。
豆のタイプと、ドリップパックタイプが売っています。
後ほど詳細を記載しますが、シンプルに美味しいです。飲んで損無し。

冷蔵庫ではペットボトルが冷やされています。
サイトには自動販売機が無いので、暑い時期にはありがたいです。
*徒歩7分ほど離れている東古屋湖管理事務所のところには自動販売機があります。

お味噌も売っています。
肉・野菜を町で買っておいて、豚汁を作ったり、野菜を味噌につけたり・・・。
夢が広がります。

冷凍庫にはアイスがハーゲンダッツ350円、ちょっとお高め200円、お手頃100円とラインナップされています。
これくらい丁寧にラインナップするのは、心配りが行き届いている証拠です。
ロックアイスもあります。

冷やしブラックサンダーも。

購入

この日はアイス(100円)、コーヒー(ドリップタイプ3種)(500円)、広葉樹薪(籠盛り)(700円)を買いました。

支払いですが、PayPayもしくは現金でした。
当時は、mineoの電波がつながらず、PayPayは使えず。
現金で支払いましたが、壺の中に入れます。お釣りは壺から取り出してくださいとのことでした。

商品のラインナップはあくまでも2024年5月時点のものなので、ご留意くださいませ。

個人的な感想ですが、キャンパーのツボを心得ており、かつ利用者ができるだけ困らないように、という心遣いが見えるラインナップでした。
スタッフの方々が、丁寧にキャンプ場を作っていることが垣間見えるかと思います。

設営

このキャンプはタープ泊なので、シンプルに。

寝袋ですが、isukaのアルファライト 1000EX。naturumコラボのものです。
寝袋というとダウンが人気ですが、ダウンは濡れたりすると性能が落ちるので、重くとも敢えて化学繊維の綿のモデルを使用しています。
というのは、一要因ではありますが、主な理由は、化学繊維のものは安いからです。
-12℃まで対応で、21,000円で買えましたが、ダウンだと同性能で2倍以上高いことが多い・・・。

補足ですが、シュラフの圧縮にはマジックマウンテンのコンプレスドライバッグを利用しています。
頑丈で空気がしっかり抜け、雨も防げるので完璧です。


ちなみに当時の夜の気温は9度。
就寝後、体感で更に気温は下がりました。

雨が降り、湖が近く、標高が650mほどのところにキャンプ場があるので、5月でしたが、「油断したら死ぬ・・・。」というくらいには寒かったです。
これくらいの時期には暑すぎると思うくらいの装備でちょうどよかったりします。

食事

夕食

夕食は、牛もも肉とおにぎりです。
米を炊くのは面倒なのです・・・・。

焚き火で焼いていきます。もも肉なので、ちょっと固めですが、噛む楽しみがあります。

朝食

朝食はぶどうパンとクッキーレーズンパン。どっちも干しぶどうです。

どちらも甘く、朝の眠たい頭にエネルギーを与えてくれます。

コーヒー

コーヒーですが、売店で買った、君嶋林業さんのドリップパック3種です。

「鹿」はブラジル・グァテマラ・コロンビアのブレンド。

「鱒」はブラジル・グァテマラ。

「鳶」はブラジル・グァテマラ・コロンビア・マンデリン。

味の感想なのですが、
・鹿
酸味は無く苦味寄り、でもスッとしているので苦味が後に残らないです。
コーヒーらしくありつつ、飲みやすいタイプ。
・鱒
鹿よりも苦味・コクが強めです。後味も苦味がのこる、よりコーヒーらしい味わい。
・鳶
苦味寄りだが、フルボディという印象で、コクもあります。
という感じです。

いずれも酸っぱくないので飲みやすく、かつ、ブレンドの違いがわかりやすいので、飲み比べても楽しめる逸品でした。

ネット通販もありますが、2024年12月時点は売り切れ状態なのが残念。
次に行った際にはまた買いたいところです。

東古屋湖の様子

サイト南側は東古屋湖に面しており、静かな緑を感じることができます。
写真だと伝わりづらいのですが、目の前にそびえる感じがして圧巻です。
なお、サイト側から湖側は斜面になっているので、夜など間違えて転ばないようにお気をつけて。

焚き火

まだ明るいうちから焚き火をし始めました。
雨がうっすら降っていましたが、広葉樹の薪なので火力は抜群です。

日も落ち、周りは真っ暗ですが、焚き火は煌々と燃えます。
薪をカゴで買ったので、くべてもくべても無くならない・・・。

やっと薪が無くなり、赤く燃える炭を眺める時間が儚くも楽しい時間です。

この日は完ソロということで気兼ねなく過ごせましたが、周りは真っ暗、ただぼんやりと火を見る時間は自分を日常から切り離してくれます。
こちらのキャンプ場は焚き火にも非常に良いスポットと言い切れます。

まとめ:関東随一の良キャンプ場!

ということで、LAKE SIDE BASEの紹介でした。

チェックアウトは、許可証を帰りに返却ボックスに返却します。
薪のカゴなど、返却が必要なものも、置き場所が受付周辺にあり、置いて終了です。

分割日本一周の過程で、(多分)50箇所以上のキャンプ場を回っていますが、その中でもトップクラスにおすすめできるキャンプ場です。

まず、自然の雰囲気がとても良いです。
東古屋湖から眺める風景は、日常離れした美しさですし、空気もキレイ。
焚き火をしても、自然との一体感があるので、非日常を楽しむことができます。

そして、施設が丁寧に管理されています。
トイレなどは清潔感があり、スタッフの方々がしっかり清掃されていることが伺えます。
サイトも古くなって放置されているような箇所は見当たらず、げんなりする点はありません。
売店もラインナップにセンスがあり、かつ考えて選んでいることが読み取れる素敵なものでした。

また、個人的には、なっぷに多くの情報が載っている点はとても素晴らしいと思いました。
事前に知りたい情報がほぼ記載しているので、しっかり読み込んでおくと、現地で困ることはないはずです。
*Webに載っているキャンプ場の情報は、統一感が無く、気になっていることがわからないことが多々あります・・・。
これもスタッフの方々が常により良いキャンプ場を作ろうと、情報をアップデートしてくれているおかげで、頭が下がります。

シャワー/入浴施設の設置が無いなど、すべてが揃った高規格キャンプ場というわけではありませんが、キャンプという体験のグレードを上げたい!という方には本当におすすめなキャンプ場でした。

料金もお手頃なので、気になった方はぜひご利用を。後悔しないと思います。

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