*本記事は、2024年5月時点の旅の記録です。最新の情報ではありませんので、ご参考程度にご確認ください。
分割日本一周2県目の栃木をカブ110で走っていて、雨だったこともあり、だいぶ凍えていました。
ちょうどお昼時、ということもあり、道の駅みぶでは昼食を求めて訪問です。
*当日のルートについてはこちら。
道の駅みぶ 概要
「道の駅みぶ」と書きましたが、正確には「みぶハイウェーパーク」になります。
<住所>
〒321-0211 栃木県下都賀郡壬生町国谷1870−2
<公式ホームページ>
https://michinoeki-mibu.jp/
<主な施設>
・展示休憩室
・トイレ
・おみやげ・物産の売店
・お食事処
・野菜直売所
・フルーツパーラー
など
道の駅みぶは、今回行った「みぶハイウェーパーク」以外に、「壬生町総合公園(敷地内に壬生町おもちゃ博物館あり)」・「とちぎわんぱく公園」を含みます。
このため、実は日本一広い道の駅だそうな。
ということを書いている今、知りました。
訪問した当時は、「みぶハイウェーパーク」が道の駅全体だと思っており、全部見た気になっていました・・・。
また、みぶハイェウェーパークは、壬生パーキングエリアに連結しているので、高速道路からもアクセス可能です。
カブ110は高速道路に縁がないので、これも書いている今知りました・・・・。
外観
外観はこんな感じ。清潔感があります。
ちょっと遠目から。当日は雨なので使えませんが、テーブルや椅子もあるので、ピクニック的に利用するのも良さそう。
売店・直売所
売店では現地のお土産が色々と売っています。
餃子は栃木でも名物なので買いたかったのですが、まだキャンプ場まで距離があったり調理器具がなかったりで、断念・・・。
野菜の直売所では地場のものが買えます。
栃木はいちごの生産量日本一ということで、ここでも推されています。
お食事処
お食事処は「壬生蘭々亭」さんです。
平日は10:00〜、休日は9:00〜と早めで大変助かります。
*道の駅は、レストラン開店が11:00〜が多いです。
当時ですが、こんな感じでメニューの一部が掲示されていました。
どれも美味しそうですが・・・、
特製壬生ラーメンを購入。
看板の写真でも写っていましたが、低温チャーシューが実に食欲をそそります。
スープは油が浮いていますが、ニンニクがガッツリ効いていて食べごたえがあります。
麺は中太の縮れ麺。
卵は割ればトロトロの半熟です。
食べ進めていると気が付きますが、肉野菜炒めが具として入っています。
これがラーメンをよりボリューミーにし、満足度を高めてくれます。
食べても食べても無くならない・・・。
ということでごちそうさまでした。
眠くなるほど満足です。
これを書いていたら、また食べたくなってきました・・・・。
フルーツパーラー
ラーメンで意識が飛びそうなくらい満足したのですが、デザートも探します。
道の駅みぶには、フルーツパーラー「Mib-TOWN」さん(ミッブタウン)もあり、フレッシュなフルーツを使ったスイーツ/ドリンクを楽しむことができます。
当時のメニューはこんな感じ。
ここはやはり栃木ということで・・・、
「西日光紅白福苺」を注文しました。
これはSサイズで、デザートには丁度よいサイズ感。
凍ったイチゴの上にソフトクリームが乗っています。
ソフトクリームはミルク感が強く、シャリシャリのイチゴとの相性が抜群です。
また、底には練乳が入っています。
食べ進めていると飽きが来ることもあるので、この工夫は大変ありがたい。
ということで、こちらもごちそうさまでした。
冷たいスイーツのおかげで、眠たい頭がしゃっきりしました。
多分、もっと暑い時期に食べると、更に最高です。
展示休憩室
展示休憩室は、食事もOKなエリアでもあります。
先のイチゴスイーツもこちらの展示休憩室でいただきました。雨風避けられるので大変ありがたい。
展示室ということで、いろいろな展示があります。
壬生町はおもちゃ工場の工業団地があったということで、ガンダムの1/12スケールが。
なお、近くには「おもちゃのまちバンダイミュージアム」や、「壬生町おもちゃ博物館」があります。
他にも色々なおもちゃが展示されています。
大人になってもおもちゃというものは心をワクワクさせてくれます!
ガンダムやジオングのマンホール(レプリカ)も展示されています。
壬生町はかんぴょうも有名。
また、2024年大河ドラマ「光る君へ」のロケ地にもなったとのこと。
こんな感じで、展示をじっくり眺めてみるのはいかがでしょうか?
シルバニアファミリー
ちらっと見ただけですが、「シルバニア 森のキッチン ちいさなスイーツショップ 道の駅みぶ店」もあります。
中までは見ていないのですが、いろいろなお菓子が売っていましたが、メインは写真のビッグなシルバニアファミリーの展示かと思います。
看板でもシルバニアファミリーを推しています。
まとめ:多分10%くらいしか楽しめていない
ということで、道の駅みぶの紹介でした。
今回の記事で触れている部分は、私が見た範囲のみとなります。
端的な感想としては、壬生らしい食事を楽しむのに良い施設です。
お食事処やフルーツパーラーでは、県内・壬生産の食材を使ったメニューが楽しめますし、売店・直販所では地元の名産を購入できます。
今回、3泊4日の日程だったので、買い込む余裕は無かったのですが、機会があれば地場物を狙って、また来たいです。
また、家族のレジャーで来ても良い所と思いました。
広めのテーブルや、公園、おもちゃ博物館があったりと、レジャーで楽しむのに良い施設が多々あります。
一見、お子さん向けな感じがしますが、どちらかというと大人の方が昔を思い出して楽しめるのではないでしょうか。
見れていないところを考えると、まだ10%程度しか堪能できていなかったと思います。
次は50%くらいまでは楽しめればなぁと思います。
(広すぎて、1日で回るのは辛そう・・・。)