*本記事は、2024年5月時点の旅の記録です。最新の情報ではありませんので、ご参考程度にご確認ください。
分割日本一周2県目は栃木ですが、あいにくの雨模様。
こちらでは、最初の訪問地の「栃木温泉 湯楽の里」さんについてのレビューです。
レビューと言っても、私が利用した箇所のみについてなので網羅性はありませんのでご留意下しさいませ。
ルートについては、こちらの記事をご参照いただければと思います。
また、記事の構成ですが、前回までは、行程の流れに従って書いていましたが、どの情報がどこに書かれているか、(主に私が)わかり使いので、
・行った各施設(道の駅、温泉、レストラン、キャンプ地など)の記事
・行程のみの記事
に分けて書きたいと思います。
また気になるところが出てきたら変更すると思います。
「栃木温泉 湯楽の里」概要
<住所>
〒328-0071 栃木県栃木市大町22−70
<公式ホームページ>
https://www.yurakirari.com/yura/tochigi/
<主な施設>
・お風呂(露天・内湯)・サウナ
・リラクゼーション/アカスリ
・レストラン
・休憩スペース
・コインマッサージ
・タンニングマシーン
・コミックコーナー
など
駐車場
駐車場ですが、広め。
バイク専用のエリアは見当たリませんでした。
入口
入口は門の奥にあるスタイル。
靴箱など
入口は、入るとまず靴箱があるスタンダードな形。
靴箱は100円玉が必要なタイプ(利用後返却)。
なお、靴箱の鍵は自分で保管するタイプです。
泉質
入口に泉質情報が掲載されています。
「ナトリウム炭酸水素塩温泉」と記載されていますが、いわゆる「美人の湯」と言われるやつで、お肌に良いとされています。
館内図・料金・営業時間・受付
館内図・料金・営業時間も掲示されています。
なお、現在は料金が変更されているので、最新の料金はこちらをご参照ください。
・館内施設は1Fのみ。
・料金は入館料+入湯税が基本。お子さんは入湯税が無いみたいですね。
大人で最大970円(入湯税込)で入れますが、これは当時の金額です。
現在は、入館料が+30円されて、最大1000円になります。
・小さいながら、シャンプー・リンス・ボディソープの備え付けが書かれています。
このレベルの施設では、この3点セットはだいたいついていますが、たまに無いところも見かけます。
・ありがたいのは営業時間。
8:30からやっているので、キャンプ後の朝風呂としてさくっと汗が流せます。
夜も遅くまでやっているので隙がありません。
・受付ですが、受付カウンターで「精算バンド」が渡されるタイプ。
館内の食事処などの支払いもこちらを利用します。
利用後、受付で入館料などをまとめて支払って退出する形式です。
お風呂・サウナ
お湯についての詳細は、HPに紹介があるので、詳しくはそちらをご参照ください。
天然温泉(露天風呂)・内湯について書かれていますが、特に天然温泉(露天風呂)の方は、中の様子をグーグルストリートビューでも見ることができるのでイメージが湧きやすいと思います。
利用した印象・感想ですが、
・洗い場も広く、清潔な印象。
・内湯は主に高濃度炭酸泉。
炭酸泉は疲れを取るのに良いので、じっくり入りたいところですが、入り過ぎるとバイクに乗ってられないくらい温まってしまうので、ちょっと入ってすぐ出ました。
・露天風呂も当時は雨で気温も低めだったこともあり、気持ちよく入れました。
・サウナも広めで、20人くらいは入れる印象。
その時間帯に入っていないのですが、オートロウリュもついているということで、サウナ好きの方も楽しめそうでした。
注意点というか、細かいところですが、脱衣所のロッカーも100円玉が必要なタイプです。(利用後返却)
その他館内
休憩処
休憩するところですが、マッサージチェアや漫画があったりと、じっくり時間を潰せる空間があります。
お休み処としてガッツリ横になれるエリアも。
1日ゆったり過ごすことも可能そうです。
お食事処
お食事処咲楽(さくら)です。
料金は普通、と言ったところですが、ディスプレイが食欲をそそります・・・。
惜しむらくは営業時間で、10:00〜となっており、朝から利用すると早すぎて、指を加えて見ているだけになります。
次に行った際には利用したい・・・。
ゲームコーナー
ゲームコーナーはスロットにUFOキャッチャーなどなど。
ちょっとスロットに惹かれますが、次の目的地に行かねばならないのでまたの機会に。
まとめ:朝風呂or1日エンジョイ向けの満足な温泉!
というわけで、「栃木温泉 湯楽の里」さんの紹介でした。
キャンプ後の利用を前提に考えると、朝から風呂に入れるのはかなり助かります。
分割日本一周中、朝早くから入浴できるお風呂屋さんを見つけられるかは運次第です。
この点だけでも、高評価できます。
また、施設のレベルから考えても、1日ゆっくりするのに良いところだと思います。
お休み処が充実しているのは高評価なポイントで、都内の1000円くらいの温泉施設だと、休憩スペースが狭いケースが多いのですが、こちらは広めでしっかり休めます。
食事もでき、温泉も十分すぎるほど充実しているので、1日過ごして体力回復するのも良さそうです。
今回はツーリング途中ということもあり、カラスの行水でしたが、次はゆっくり楽しみたいと思います。