【分割日本一周】#4_3:北海道・東北編:茨城大洗の「潮騒の湯」で温まる

分割日本一周

*本記事は、2024年6月頃時点の旅の記録です。最新の情報ではありませんので、ご参考程度にご覧ください。


この記事は、分割日本一周北海道・東北編ですが、相変わらず茨城大洗です。
茨城は楽しめるところが多く時間が足りません。

さて、前回は「那珂湊おさかな市場」で海鮮丼を楽しみ、お腹いっぱいになりましたが、朝からカブ110に乗り、疲れていたり汗もかいていたのでさっぱりしたいところ。
ということで、すぐ近くにある温泉施設に向かいます。


「潮騒の湯」への行き方

向かう先は、「潮騒の湯」さんです。
那珂湊お魚市場からは9km程度、15分程度かかる距離ですが、以前利用した「大洗キャンプ場」さんからは10分程度で到着できます。

行き方ですが、ちょっと事前に見ておいたほうがいい点を紹介します。


写真に写っているのはフェリー乗り場です。
ここのフェリーから北海道苫小牧に向かいます。

ここを右に曲がり、県道2号・サンビーチ通りを西に向かって潮騒の湯さんへ向かいます。


しばらく走っていると、左手に看板があるのでこちらの交差点で、右に曲がります。
なお、真っすぐで周りも速い道なので、どこで曲がるか把握しておかないとあっさり通過してしまいます。
私はしっかりスルーしました・・・。皆さんは右車線で右折に備えてください・・・。


右折後は、ナビに従って進むと到着です。

潮騒の湯 概要

<住所>
〒311-1311 茨城県東茨城郡大洗町大貫町256−25

<公式ホームページ>
https://siosai.jp/

東京日本橋からは、那珂湊おさかな市場同様、高速道路を使えば1時間30分程度、下道でも3時間半程度で到着できます。

駐車場

駐車場は広々です。停めるところを探すのには苦労しなさそう。


バイク用のスペースは入って右側にあります。

入口〜靴箱

「潮騒の湯」さんの入口はこんな感じ。


なお、海沿いの温泉施設ということで、海を利用した人向けの洗い場が外にあります。
海水浴の後に入りに来るのも良さそうですね。


靴箱はこんな感じ。
硬貨は不要で、鍵はフロントに預けるタイプです。


券売機は無く、フロントで支払うタイプです。

靴箱の鍵を預けて支払いが終わると、このような飲食注文札がもらえます。
今回レストランは利用していませんが、注文時に必要です。

なお、帰る際にこちらをフロントに返却し、靴箱の鍵をもらう形になります。


露天風呂に向かう入口はこんな感じ。
ゲームもあります。

温泉

さて、お風呂についての感想ですが、
施設は古め、でも汚いことはなく清潔で過ごしやすかったです。
クリーンという言葉が似合います。

温泉のお湯ですが、入っていてクリアに感じます。
色は透明で、ちょっと塩味がするタイプです。

公式ホームページによると、
太古の化石海水を利用しているということで、
泉質はナトリウム塩化物強塩温泉です。
以前行った、川根温泉もそうですが、
塩分を多く含む温泉は非常に温まりやすくなっています。


サウナもあります。
温度は90度でしたが、湿度は低く、乾燥しています。
なので、比較的長く入っていられます。
広さとしては10人程度入れる程度。
入った際には、利用者が少なく、ゆったりできました。

水風呂は2人程度入れる広さ。
水が常に補充されるタイプなので、キレイで冷たい水に入れます。

そして、外気浴がとてもおすすめ。
海が目前なのですが、海風にさらされる外気浴は、贅沢の極みと感じます。

館内をちょっと散策

素晴らしい温泉を堪能できました・・・。
こちらの温泉は不思議と疲れず、入るとスッキリしました。

温泉を出たあとは、館内を少し見ていきます。
寝転がれるスペースもあります。ここでしばし寝て、ゆっくりします。


また、大洗といえば、ガルパン(ガールズ&パンツァー)ですね。
他にもいろんなタレントさんのサインが飾られています。

まとめ:東京近郊で超オススメ!

ということで、「潮騒の湯」さんでした。

東京近郊から日帰りで行ける距離にあり、かなり良き泉質でオススメです。
また、露天から見える風景はかなり贅沢。
ワンランク上の温泉体験をしたい方は後悔しないと思います。

また、写真を撮っていませんが、他にはレストランなどもあります。
公式ホームページを見るとメニューも豊富で美味しそう。
冬はあんこうも食べられるということで、また行きたいです。

以上、「潮騒の湯」さんでした。ご興味のある方はぜひ。

おまけ:Youtube動画

Youtubeでも紹介しています。動画でご覧になりたい方はどうぞ!

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