*本記事は、2024年5月時点の旅の記録です。
最新の情報ではありませんので、ご参考程度にご確認ください。
分割日本一周の3県目は茨城県です。
この旅では、「その都道府県に行った」という判定は、都道府県庁の前を通ったかどうかで行っています。
今回行った「大洗キャンプ場」さんは、茨城県庁からも近く、アクセスが良い場所にあります。
また、必要な施設はほぼある高規格なキャンプ場ながら、お値段が非常にリーズナブルかつ、ソロキャンパーにも優しい料金設定となっています。
あくまで自分の見た範囲とはなりますが、ご参考になれば幸いです。
大洗キャンプ場 概要
項目 | 内容 | 備考 |
キャンプ場名 | 大洗キャンプ場 | |
住所 | 〒311-1301 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8231−4 | |
公式HP | https://www.oarai-camp.jp/ | |
電話番号 | 029-212-3121 | |
メールアドレス | 問い合わせフォームから | |
営業期間 | 通年 | |
最寄り駅 | 大洗鹿島線 大洗駅 | |
最寄り駅からの アクセス(徒歩の場合) | 大洗駅からバスあり。 「幕末と明治の博物館前」で下車 | |
サイト種類 | ・フリーエリア ・コンテナキャビン棟 ・フリードッグラン ・ペットサイト ・電源サイト | ・エリアは以下の6種類(2025/1時点) ホワイト ブラウン イエロー グリーン ブルー ブラック →イエローはペット連れ利用可能エリア (ドッグラン・ペットサイトもイエロー) →コンテナキャビンはブラウンに設置 →電源サイトはホワイトにあり |
デイキャンプ可否 | 可能 | |
デイキャンプ チェックイン チェックアウト時間 | 11:00~ ~17:00 | |
宿泊キャンプ可否 | 可能 | |
宿泊キャンプ チェックイン チェックアウト時間 | <チェックイン> アーリーチェックイン 11:00~13:00 通常 13:00~16:00 <チェックアウト> 通常 ~10:00 レイトチェックアウト ~11:00 | アーリーチェックイン レイトチェックアウト は別途料金が必要 |
料金体系 | ・人/ペット数ごとが基本 ・その他、 -駐車料 -コンテナキャビンなどは施設利用料 -アーリーチェックイン/レイトチェックアウト -レンタル品 など | ・詳細はこちら |
予約方法 | ・公式サイトの予約ページから実施 ・利用日3日前から電話予約も可能 | ・予約には会員登録が必要 *電話予約の際には、 事前に会員登録を済ませておく *会員登録は、予約ページから可能 |
予約期間 | 毎月1日0時0分に翌月1か月分の予約が可能 | |
予約期限 | ・サイト上からは利用日前日まで可能 ・空きがあれば当日、現地でのチェックインも可能 | |
支払い方法 | ・現金 ・クレジットカード ・電子決済 | |
支払いタイミング | 現地受付時 | |
駐車場 | 各エリアに駐車箇所あり *駐車ブロックを目印に駐車 *バイクはテント横に停車可能 | |
水道 | 通常の水道・飲用可能 温水の出る水道もあり | |
トイレ | 洋式トイレ ウォシュレットあり | |
シャワー/入浴施設 | シャワーあり | |
喫煙所 | あり | |
売店 | あり | |
自動販売機 | あり | マップ参照 |
キャンプ道具レンタル | あり | |
焚き火の直火可否 | 禁止。 焚き火の際は焚き火台を利用。 | |
ゴミ捨て場 | ゴミステーションあり。 | ・燃えるゴミ:指定のゴミ袋を購入 ・資源ゴミ・燃えないゴミ:無料 |
灰処分場 | あり | |
最寄り温泉施設 | あり | ・「ゆっくら健康館」と「潮騒の湯」の割引券がもらえる |
近くのスーパー ・コンビニ | セイブ 食彩館大洗店(徒歩約5分) ローソン 大洗磯浜町店(徒歩約5分) など |
予約
大洗キャンプ場の予約については、
・公式サイト上から
・電話で
・当日飛び込みで現地受付
があります。(参照先)
自分の場合は、公式サイト上から予約しましたが、料金などがはっきりわかるので、これが一番ラクかと思います。
なお、注意点としては、案内ページの『ご利用までの流れ』によると、ネット予約・電話予約にあたり会員登録の必要があります。
予約ページはこちらから。
予約の空き具合やシーズン(レギュラー/ハイ/トップ)も確認できます。
料金
料金については説明がこちらのページに掲載されています。
原則として、人・ペットの人数毎に料金がかかります。
(混む日/シーズンによりレギュラー/ハイ/トップの区分けあり)
また、それ以外には、予約時に考慮しておく料金としては、以下があります。
・設備利用料
*コンテナキャビン/電源サイト/ペットサイト利用時の費用。宿泊/デイ利用毎に設定。
・駐車料
*中~大型andマイクロバス/普通/バイク毎に設定。また、宿泊/デイ利用毎にも設定。
・アーリーチェックイン
*11:00~13:00にチェックインする場合。テント数毎。予約時に選択可能。
・レンタル品
*案内ページ内のレンタル欄に一覧あり。
自分の場合は、
・平日(レギュラーシーズン)
・大人1人
・テント1つ
・バイク1台
・宿泊利用
・その他、追加無し
という条件で利用したので、
・大人1名レギュラーシーズン宿泊料金:1,200円
+
・バイク1台宿泊料金:1,000円
=2,200円
で利用しました。
なお、支払いについては、現地受付時に行います。
・現金
・クレジットカード
・電子決済
のいずれかになり、私の場合はPayPayで支払いました。
この他、
・レイトチェックアウト
*10:00~11:00にチェックアウトする場合。車両数毎。事前予約は不要。
・コインシャワーなどの施設利用料
・燃えるゴミ袋
・薪など売店で買えるもの
などが必要になってくる費用となります。
キャンプ場への入場

県道2号を南東に向かう形で進んでいると、左手に大洗キャンプ場の看板が見えます。
同じエリアに、「幕末と明治の博物館」があるので、その看板もあります。

入って進むと、「受付」の看板が。その横が一時的な駐車場になっているのでこちらにバイクを停めて受付へ。
受付は、正面のコンテナハウス(管理棟)となります。
受付

受付の外観はこんな感じ。
オシャレなデザインが目を引きます。
なお、売店もこちらになります。

受付で予約してある旨を伝えると、受付チェック票が渡されます。
内容を確認し、チェックをつけて戻し、料金を支払って受付完了です。

受付が終わると、マップと利用ルールが記載された紙がもらえます。
ちなみに、添付の内容から現状いくつか変更があるので、最新版は、公式HPよりご確認ください。
見た感じですが、
・当時の写真のマップでは、レッドエリアがありますが、現在はキャビン新設のため利用できない。
・レッドエリアが電源付き区画サイトと書かれているが、現在の電源付き区画サイトはホワイトエリア。
あたりが異なっています。

バイクの場合は、駐輪票をもらえます。
これをバイクの見える場所につけておきます。
チェックアウト時には、返却用のボックスが受付の入口に置いてあるのでそこに戻します。
(チェックアウトはそれで完了)
駐車
駐車についてですが、バイクの場合は、テント横に置いてOKです。

一方で、車の場合、各エリアに車止めがあるので、それを目印に停めます。
*ブルーエリアはエリア内に自由に駐車可能。
なお、受付後、歩いて場所をチェックすることをおすすめします。
サイト内を車で通って行くのですが、かなり狭いので下見をした方が確実です。
ゴミ出しについて

ゴミについてですが、燃えるゴミは1枚30Lが150円で売られており、処分をお願いすることができます。(持ち帰ってもOK)
缶・ビンなど燃えないゴミや資源ゴミは無料で捨てられます。
(粗大ごみなど、捨てられないものもあるので注意)
また、炊事場の利用の際には、生ゴミ用ネットを使って、排水口が詰まらないように注意する必要があります。

ちなみに燃えるゴミの袋はこちら。
どんなものを出していいか書いてあるのがありがたいです。
ゴミステーションの様子については後述します。
割引(温泉・博物館)について

大洗キャンプ場には、お風呂はありませんが、近隣の温泉施設の割引券がもらえます。
なお、「ゆっくら健康館」(車で5分程度)「潮騒の湯」(車で10分程度)それぞれの場所は以下の通り。
■ゆっくら健康館
■潮騒の湯

キャンプ利用者は、「幕末と明治の博物館」が割引で入場できます。
サイト内の様子
サイト内の様子を見ていきます。
2024/5時点の情報であり、これを書いている2025/1時点とはちょっと異なるのでご注意ください。
なお、2024/5当時ですが、
・レッドエリアは別料金のエリアだったので見ていません。
・グリーンエリアの奥ですが、気が付かず見ていません。
・イエローエリアのペットサイト・ドッグランは別料金のエリアだったので見ていません。
となりますのであくまで一部です。

*矢印はカメラの方向です。


管理棟を出てすぐ、サイト方向に進みます。
右手はホワイトエリア、左手はブラウンエリアです。
しばらくは、道が舗装されたゾーンです。なお、サイト内は徐行。


少し行くと、左手にゴミステーションと灰捨て場が見えます。
向かいの建物にはセルフサービスコーナーなどがあります。
まっすぐ行くと、幕末と明治の博物館です。



博物館の前を左に進みます。
ちょっと進むと、右手にゴミステーションと灰捨て場があります。
なお、この辺から地面がアスファルトから土に変わります。
どのあたりを車・バイクで走っていいのか、初見だとちょっと迷います。
(車の轍が見えるのでそれに従います。)



左手がイエローエリアのゾーンに入ってきます。
地面になんとなくルートを示す道があります。
左手奥に見えるのはトイレです。


そのまま進むと、右手に炊事場と灰捨て場があります。
その先がブルーエリアです。



ブルーエリアの様子です。
こちらは、好きな場所に車を停めてOKなエリアです。
(他のエリアは、車止めのところに停める。)
結構広々としていて、開放感があります。

ブルーエリア奥から逆方向に見た様子です。
好きな場所に車を停めてOK、ではありますが、中央部分は通路として使うので、テントは木の下に張る形かと思います。


ブルーエリアから逆側に向かいます。
右側はイエローエリアで、左手はグリーンエリア。



来た道を戻り、グリーンサイトを見てみます。
非常に広く、好きな場所を選べそうです。
轍がある部分は車が通るので注意しましょう。

ちなみに、この赤枠あたりは、入口がわからず、見ていません・・・。



ブラックエリアの様子です。
こちらはソロ専用のスペースになっています。
サイトも狭めで、地面は凸凹がちょっと多めです。
なお、グリーンエリアから直接アクセスしていますが、本来は、(管理棟から見て)博物館右横から入れます。



管理棟の方に戻っていきます。
右手に見えるのはブラウンエリアです。
ブラウンエリアは、入口からも近く、木陰が多いので人気エリアでした。


ホワイトエリアの方に向かっていきます。
左がセルフサービスコーナーなどがある建物です。


ホワイトエリアです。
管理棟やトイレ・炊事場に近く、かつ人も少なかったのでこちらにタープを設営しました。
隣のブラウンエリアと比べて狭めですが、平坦な場所が多く設営しやすかったです。
なお、ブラウンエリアのほうが木々が多く、「キャンプしてる」感はそちらのほうが強めな印象、そちらの方が人気でした。
ということで、不完全ながらサイトの紹介でした。
各サイトそれぞれ特色ありますが、(おそらく)松の木々が生い茂っており、落ち着いた雰囲気で満ちています。
夏でも日陰が涼しそうで、キャンプに最適な環境でした。
バイク駐輪

バイクはテント横に駐輪してOKなのですが、サイト全体において、地面が柔らかめです。
こうなると、バイクだとスタンドが埋まってしまうことがあります。

管理棟入口に、埋まるのを避けるための板が無料で置いてあります。
利用後は、返却となります。
プレイパーク周辺

プレイパークとされている周辺に、シャワーやランドリーなど便利なものが揃っています。
ちなみにプレイパークエリアには子ども用のおもちゃがあったりしますが、写真は撮り忘れました・・・。

こちらの建物にシャワー室やコインランドリー、セルフサービスコーナーがあります。
シャワー
写真を取り忘れましたが、シャワー室は男性用/女性用で別れています。

外に利用時間帯についての掲示がありました。
2024/5当時の情報ですので、現在は変わっているかも。あくまでご参考程度に。
24時間利用可能ではないのでご注意ください。
私は朝7:00過ぎ頃に利用しました。

シャワー室の中の様子です。
洗面台はこんな感じ。蛇口は2つしか写っていませんが実際は3つです。

服はカゴに入れる形です。
鍵が無いタイプです。

シャワー側の様子です。6台分のシャワーがあります。
1人で利用する分には良いですが、カゴのある棚が遠目なのでちょっと気後れします。


シャワーの利用方法についての注意が記載されています。
後述しますが、事前にしっかり読んでおかないと、初見は失敗する可能性があります。

コイン投入口はシャワー入口前にあります。

シャワー室の中の様子はこんな感じ。
折戸のタイプのドアがついています。
備え付けの石鹸などは無し。
(後述しますが、当時は管理棟で使い切りのものがもらえました。)

中にも先程の緑の紙と同じ注意書きが。
使い方なのですが、100円を入れるとお湯が出始めるタイプです。
注意書きにもあるように、途中停止ができないタイプです。
かつ、100円の投入口は外にあります。
なので、もし、シャワーノズルが正面を向いている状態で、ドアを開けっ放しのまま100円を投入すると、水がシャワー室外まで濡らしてしまいます。
(ドアを閉めていたとしても、開けるときに外まで濡れそう・・・。)
ということで、「シャワーのノズルが横になっていること」はしっかり確認しましょう。
加え、100円の予備もお忘れなく。
間違えてカゴに小銭を置いたまま、1分40秒を過ぎると、下手をすると泡を流せないまま取りに行くことに・・・・。

当時、使い切りタイプのシャンプー・ボディソープも無料でもらえました。
(私はボディソープを持っていたので利用せず。)
現在どうなっているかは不明ですが、まだもらえるようであれば大変助かります。
コインランドリー

コインランドリーは洗濯機と乾燥機が1つずつありました。

料金ですが、洗濯機が30分200円、乾燥機が15分100円。
それぞれ4kg、5kgまでと少量ですが、1日分の服を洗うには良さそうです。
なお、当日は利用しなかったので詳細を忘れてしまったのですが、洗剤が自動投入されるのかどうかが不明なので、利用される方は事前に管理棟で詳細を聞いたほうが良いかと思います。
電子レンジ・ポット

コインランドリーの向かいには、キャンプ場では珍しく、電子レンジとポットがあります。
焚き火やシングルバーナーを使わなくても温かい食べ物やカップ麺が食べられるということで、気軽なキャンプには大変有用です。
なお、奥のカゴにお子さん向けの塗り絵が置いてあります。

注意事項が記載されています。
共用となるので、汚さず、ルールを守って利用したいところです。
夜間のセルフサービスコーナー

コインランドリーおよびポット・電子レンジがあるところはセルフサービスコーナーとなっていますが、夜間には無人販売として、ゴミ袋などが置かれます。
利用しなかったので写真などは撮れていないのですが、特にゴミ袋が買えるのは大変ありがたいです。
炊事場

炊事場は3箇所あります。
*写真を撮り忘れました・・・。
なお、水道の水は飲用可能です。

炊事場の利用にあたり、生ゴミ用のネットが置いてあるので、これを活用して綺麗に利用したいところ。

なお、焚き火台は専用の洗い場があります。
トイレ

トイレですが、2箇所あります。
中の様子は写真は控えますが、洋式・ウォシュレット付きのトイレがありました。
公式HPの案内ページによれば、温便座でもあるということで、キャンプ場としては珍しく高規格です。
ゴミステーション

大洗キャンプ場では、ゴミ捨て場があります。
*ゴミ捨て場があるキャンプ場は少ないほうです。
場所としては、ブラウンエリアと博物館側にあります。
当日はペットボトルくらいしか捨てるものがなく、ブラウンエリア側を利用しました。



アルミ缶・ペットボトル・スチール缶・色付きビン・透明ビンのカゴです。
ペットボトルのラベル・キャップのカゴもあります。

燃えないゴミ・乾電池・BBQ用あみ・スプレー&ガス缶です。
*粗大ごみは出せません。
書いていませんが、以下の対応も必要かと。
・スプレー&ガス缶は使い切って穴を開ける
・乾電池は電極部分にテープを貼る(ショートしないように)

燃えるゴミですが、カラスよけのためにネットがついたカゴタイプです。
灰捨て場

灰捨て場は3箇所あります。


灰捨て場の様子はこんな感じ。
捨て方について案内のボードが立っているので、それに従います。
蓋が無いですが、深めで安心して灰を捨てることができました。
施設の様子としてはだいたいこんな感じです。
夕食
夕食・朝食ですが、セイミヤ大洗店で購入しました。
店内は広く、商品ラインナップも充実しているのでオススメです。
なお、大洗キャンプ場さん最寄りのスーパーはセイブ 食彩館大洗店で、徒歩でも行けるので、なにか不足があっても安心です。

夕食はまずお刺し身を。
茨城は何を食べても美味しいですが、特に海産物はハズレがないです。


クジラが売っていました。半額だったのでお試しで。
刺し身と焼きで食べてみましたが、牛肉と魚の中間、という印象です。
肉っぽいコクと魚っぽい旨味が合わさって、ちょっと混乱しました。


赤海老です。
刺身用ですが、焼きでいただきます。
一部焦げていますが、頭からバリバリ食べられて美味しかったです。

余談ですが、冷凍枝豆を保冷剤代わりにしました。
ロックアイスでもいいのですが、こちらのほうがかさばらないです。
(置いてあることが少ないのが玉に瑕です。)
朝食


朝食は、セイミヤさんで買ったあんこう唐揚げバーガーを。
茨城といえばやはり、あんこうです。
白身は肉厚で、弾力抜群です。
味付けはからしマヨ。レタスもシャキシャキで500円で買えるとは思えない美味しさでした。
焚き火

夜は焚き火を楽しみました。
ちなみに、薪は売店で針葉樹/広葉樹それぞれ売っています。

火が安定するまで悪戦苦闘しつつ・・・、


クジラや海老を焼いて、お腹を満たしていきます。


後は熾火が真っ赤に燃えるのを眺めながら、夜を過ごしました。
チェックアウト

朝は、片付け・シャワーの後に撤収となります。
先でも述べていますが、チェックアウトは入口に駐輪票を返却して終了です。
まとめ:茨城でキャンプを始めるならここ!

とうことで、大洗キャンプ場さんの紹介でした。
感想ですが、
・とにかく、キャンプに必要なものが揃っている、という印象です。
無いものといえば、お風呂くらいなものですが、車で5〜10分程度で行ける場所にあり困りません。コインシャワーはあるので、ササッと汗を流すことも可能。
スーパーも近く、買い出しも便利。
立派なゴミステーションや灰捨て場もあるので、余計なものを持ち帰らずにキャンプが楽しめます。
・サイトがとてもキレイ&快適です。
地面は基本的に土となっていて、ペグの刺さりも悪くありません。
傾斜がきつい場所が少なく、好みの場所も探しやすいかと思います。
また、各サイトに車止めがあり、近くに停車できるので、荷物の移動も楽ちんです。
特にバイクはテント横に停めてOK、ということで大変ありがたいです。
・料金が非常にお安めです。
上記に書いたレベルのキャンプ場さんだと、個人的な体感として3000円以上しそうなものなのですが、2200円で宿泊できました。
行ったことがないキャンプ場だと、「この料金で満足できるか?」という点を判別することは難しいですが、大洗キャンプ場さんは「この料金で大丈夫?」と心配になるレベルでした。
という感じです。
以上で、大洗キャンプ場さんの紹介は終了です。
間違いなくオススメできるキャンプ場で、特に初心者の方/お試しでキャンプをしてみたい方には最適かと思います。
茨城でキャンプをされたい方はぜひお試しください。