*本記事は、2024年5月時点の旅の記録です。最新の情報ではありませんので、ご参考程度にご確認ください。
先の記事で、分割日本一周を群馬から始め、県庁→道の駅→温泉まで行った旨を記載しました。
群馬県は、この旅で初めて来たのですが、道も広く、良い道の駅・温泉もあるのでツーリングに良さそう(車の流れが速めなことは注意)という感想でした。
後編では、キャンプ地についての内容です。
無料のキャンプ地ということで貧乏旅行には大変ありがたいところなのですが、いくつか注意点もありました。
だらだらと道中も記載していますのでのんびりとご覧ください。
「渡良瀬川河川敷青少年ひろば」で宿泊キャンプ!
群馬県での宿泊地は、「渡良瀬川河川敷青少年ひろば」となります。
こちらの行き方から書きたいところなのですが、こちらは事前に予約が必要になる・受付場所がキャンプ地と異なる、など注意点があるということもあり、概要や予約方法からの紹介となります。
「渡良瀬川河川敷青少年ひろば」概要
項目 | 内容 | 備考 |
キャンプ場名 | 渡良瀬川河川敷青少年ひろば | |
住所 | 〒374-0001 群馬県館林市大島町4659番地先 | |
公式HP | https://www.city.tatebayashi.gunma.jp/s094/map/110/20201106152741.html | |
電話番号 | 0276-74-2611(ダノン城沼アリーナ) | |
営業期間 | 通年 | |
最寄り駅 | 無し | 徒歩で行くには遠いので割愛 |
施設 | ・フリーサイト | |
キャンプ場利用開始・終了時間 | ・利用開始:9:00〜20:00 ・利用終了:〜翌11:00 | |
チェックイン/チェックアウト受付場所 | ダノン城沼アリーナ 入口受付 〒374-0017 群馬県館林市つつじ町14−1 *キャンプ場からは5kmほど離れています。 | キャンプ場利用前に受付 →利用許可証の発行・蛇口ハンドルの貸出が受けれらます。 |
チェックイン/チェックアウト受付時間 | ・チェックイン受付:8:50〜20:00くらい *利用時間の10分前から利用受付 ・チェックアウト受付:翌8:50〜 *返却物があるので、帰りもダノン城沼アリーナに行く必要あり | ダノン城沼アリーナ営業時間前にチェックアウトする場合は、 夜間ポストに必要なものを返却 |
料金体系 | 無料 | |
予約方法 | ・窓口 ・電話 ・Webシステム | ・詳細はこちら。 ・Webシステムは居住地による利用可能者の制限あり。 |
予約期間 | 電話・窓口での予約は毎月1日から翌月分の受付 | |
キャンセル | キャンセル時は利用前までに連絡 | こちらを参照 |
駐車場 | あり | |
水道 | あり | 施設管理者の方に確認したところ、 飲用可能とのこと |
トイレ | あり | 仮設トイレ |
シャワー/入浴施設 | なし | |
喫煙所 | なし | |
売店 | なし | |
自動販売機 | なし | |
キャンプ道具レンタル | なし | |
焚き火の直火可否 | 不可 | 焚き火自体はOKだが、 焚き火台の利用が必要 |
ゴミ捨て場 | なし | |
灰処分場 | なし | |
最寄り温泉施設 | 周辺に見つからず | |
近くのスーパー ・コンビニ | セブン-イレブン 館林大島町店(車で3分程度) ヤオコー 館林アゼリアモール店(車で7分程度) とりせん 富士見町店(車で16分程度) など | 徒歩で気軽に行ける距離には無い印象 |
その他 | ・1日6組までの利用 | こちらを参照 |
こちらのキャンプ場の主な特徴・注意点は以下。
・無料だが、キャンプ施設としては最低限の設備(水場と仮設トイレ)しかない。
・予約は必要。窓口はダノン城沼アリーナ。
・当日の受付もダノン城沼アリーナ。
キャンプ場からは5kmほど離れており、利用開始前に受付する必要あり。
・周辺に入浴施設は見つからず。道中で見つけたところでお風呂に入っておくのが良い。
・徒歩圏内に買い出しできそうなコンビニ・スーパーは無し。
車などで行く形になる。
・焚き火はNGではないが、芝のフリーサイトなので、直火はNG。(花火もNG)
・ゴミや灰を捨てる場所が無いので、持ち帰りが必要。
予約について
「渡良瀬川河川敷青少年ひろば」の利用にあたり、予約が必要となります。
予約については、館林市HPの「スポーツ施設の利用について」に詳細が掲載されています。
<予約方法の種類>
予約方法は、
・ダノン城沼アリーナの窓口
・ダノン城沼アリーナへの電話(電話番号:0276-74-2611)
・館林市公共施設予約システム(Web申込み)から
の3種類ですが、Web申込みは「年齢が満16歳以上で両毛広域都市圏内に在住のかた」「代表者及び構成員の過半数が館林市に在住のかたで構成される団体」が利用できるということで、東京在住者は対象外。
窓口に行くのは遠いので、私は電話で予約しました。以降も電話予約前提で記載しています。
*余談ですが、昔は市外在住者は利用できませんでしたが、2024年5月時点はその制限はありませんでした。
<電話予約の時間>
電話予約するにあたり、先の「スポーツ施設の利用について」に掲載されている「屋外スポーツ施設利用方法・利用時間」を見ると、
・電話・窓口での予約受付は、8:30〜20:00まで
とのこと。
また、1日6組までの利用ということで、利用日が決まったら早めに空いているか確認した方が良いかと思います。
(キャンプは基本的に、夏季休暇期間や土日祝日に混みやすいです。)
*ダノン城沼アリーナの休館日は、こちらによると、
・毎月25日(ただし、土曜日・日曜日の場合は翌平日)
・年末年始(12月28日から翌年1月4日まで)
とのこと。休館日は電話受付をしていない可能性もあるのでご留意ください。
<電話予約時に確認したほうがいいこと(例)>
電話予約をすると、その日に利用可能か、確認してくれます。
利用可能であれば予約、となりますが、私の場合は、氏名・電話・郵便番号・住所・人数の確認がありました。
また、直火・花火がNGの旨、注意がありました。
この予約の電話をした際に、不明点は確認しておくことをおすすめします。(チェックイン時でも良いかと。)
私の場合は以下を確認しましたが、それぞれの都合や不明点に合わせて質問しましょう。
・利用開始前の受付時間の締め切り
当時、受付が何時までOKなのかよくわからなかったので確認しました。
20時くらいまで大丈夫ということでしたが、キャンプ場が夜は真っ暗になるので気をつけて、ということでした。
*他のキャンプ場でも、受付時間の締め切りがホームページなどからは不明なケースが多いです。
・帰りの受付時間
受付時に水道の蛇口ハンドルが貸し出されます。
このため、蛇口ハンドル返却のために、帰りも再度ダノン城沼アリーナに行く必要があるのですが、朝早い場合はどうすればよいか、確認しました。
*入口のポストに入れればOK、とのこと。
・水の飲用可否
キャンプ場によっては井戸水を引いていたりするので、炊事場の水が飲めるか、確認しました。
こちらのキャンプ場は水道を引いているので大丈夫とのこと。
ただ、あまり蛇口がキレイでないケースがあるので、基本はミネラルウォーターを買っていくため、参考程度に聞いています。
・バイクの駐車場所
ところによってはバイクの駐車場所に指定があったり、バイクのみ乗り入れ可能だったりするので、確認します。
こちらはバイク・車ともに乗り入れOKでした。
ダノン城沼アリーナへのルート
*提示ルートは大体です。また、最適なルートでもありませんのであくまでご参考まで。
予約は事前に済んでいますので、天然温泉 湯楽部 太田店から、キャンプの受付をするダノン城沼アリーナへ向かいます。
流れの早い国道50号線を行くのはもうコリゴリだったので、別のルートを進む道で行きます。
ピックアップするとこんな道でした。
国道407号です。国道50号と違い、対面の1車線なのでまったり進みます。
続いて国道122号。2車線かつ中央分離帯もありますが、時間帯が良かったのか、速度超過の車も無く安心して進めました。
国道354号に入っていきますが、国道122号と同じ雰囲気の道路なので割愛。
その後、県道314号に入っていきます。先程とは打って変わり、町の中の道、という感じ。
やはり小排気量のバイクはこういう道をずっと進んでいたい・・・。
そのまま県道57号に。左右に店舗が見えてきたらゴールはもうすぐです。
ということで、左手に赤茶色の建物が見えれば、それがダノン城沼アリーナです。
国道50号を行けば30分程度で着きますが、こちらのルートは45分程度かかります。
急ぐ旅でもありませんので、多少時間がかかっても楽な道を選びます。
ダノン城沼アリーナでの受付
こちら、ダノン城沼アリーナ入口前です。
入口からすぐ受付が見えるので、そちらでキャンプの予約をしてある旨を伝えればOKです。
受付をすると、施設利用許可証が発行されます。
こちらは、現地で提示が求められることがあるとのことで、いつでも取り出せる場所に保管しましょう。
*私のケースでは提示が求められる場面はありませんでした。
また、守らなければいけないルール・マナーのプリントももらえます。
書いてあるとおりではありますが、個人的には以下を気をつけたいです。
・トイレ・流し台はきれいに
→ありがちなのが、流し台に生ごみを残したままにすることです。(米粒など)
排水溝用のフィルターを事前に用意するなど、ゴミを放置しないようにする工夫をおすすめします。
・すべてのゴミは持ち帰り
→灰捨て場もありません。持ち帰ることを前提に、事前にゴミ袋など準備をしっかりしましょう。
・音量に気をつける
→特に22時〜翌7時までは静かにするよう記載されています。
グループキャンプなどだと楽しくてつい大声になりがちなので、お気をつけて。
・直火・花火は禁止
→焚き火台やコンロを使うことはOKですが、現地は芝生なので、それを傷めない工夫にも気を配りたいです。
焚き火シートを使い、かつ、熱が地面を焼かない高さの焚き火台・コンロを使うなどをおすすめします。
*焚き火シートを使っても、背の低い焚き火台を使うと、熱が伝わって芝を焼くことがあります。
*また、当然ながら火事にも気をつけましょう。現地はだだっ広いので、火が回ったらどうしようもなさそうです。
というあたりに気をつけると、みんなが楽しめるキャンプができると思います。
キャンプ場までの行き方のプリントももらえます。
こちらは後述します。
許可証・プリント以外に、蛇口ハンドル(蛇口についている、回す金具)が貸し出されます。
現地に行くとわかりますが、炊事場の水道にハンドルがついていません。
この蛇口ハンドルですが、翌日返却に来る必要があります。
当時は、朝8:50くらいから窓口が開いている、とのことだったのですが、それ以前に返却したい場合は、カギ返却ボックス(写真2枚目)があるのでこちらに入れればOKとのこと。
ボックスは館林市の観光マスコットキャラクター、ぽんちゃんのパネルの後ろにありました。(写真1枚目)
(ダノン城沼アリーナ入口向かって左の柱にあります。)
買い出し
さっそく渡良瀬川河川敷青少年ひろばに行きたいのですが、その前に買い出しをしていきます。
当該ひろばに行く途中に、セブン-イレブン 館林大島町店があるのですが、スーパーに行きたい場合、ひろば周辺には無いので、ダノン城沼アリーナ周辺で見つけておくのが良いです。
近くには、ヤオコー 館林アゼリアモール店もありますが、私の場合は、ローカルなスーパーに行きたくて、以下のお店に行きました。
とりせん 富士見町店さんです。
広くキレイな店内で、近くにあったら嬉しい感じのスーパーでした。
こちらでは群馬名物と、ミネラルウォーターを購入しました。
*キャンプ場の水道がどうなっているかわからないので、常にミネラルウォーターを持っていくことにしています。
渡良瀬川河川敷青少年ひろばまでのルート
上記のルートですが、買い出しに行ったお店は無視したものですのであくまで参考までです。
まずはセブン-イレブン 館林大島町店を目指します。
途中の細かいルートは省略しますが、ダノン城沼アリーナから北に向かい、県道57号線沿いを進んでいると、左手にセブンイレブンの看板が見えてきます。
左手にセブン-イレブン 館林大島町店が見えたら(1枚目)、次の交差点を左に曲がります。
「青少年ひろば」の看板が目印です。(2枚目)
なお、細かいことを言うと、写真3枚目の、矢印の道の方に行きます。
(更に左に道が見えますがこちらは違います。)
一時停止が見えたら、左へ。すぐに「青少年ひろば」の看板が見えるのでこちらを右へ。
そのまま進むと、「青少年広場800m」の看板が。道なりに進んでいきますが、道としては左に曲がっていきます。
一時停止の標識が見えたら、右手に車用の道があるので進みます。
*更に右に自転車用の道があります。間違って入らないように注意しましょう。
そのまま進むと、写真では分かりづらいですが、広場に下っていきます。
粗めのアスファルトを進むと、開けた砂利道に入ります。
踏み慣らされたルートが2つ見えますが、キャンプエリアには、左の方に行きます。
草で見にくいですが、現地にあったマップです。
上記で示した道をまっすぐ進んだ一番奥がキャンプ場です。
「本当にこっちで合ってるの?」と不安になりながら進んでいきます。
当日は、多目的広場とキャンプ場の間に車が停まっていたのでわかりやすかったのですが、その向こうがキャンプエリアとなります。
*車が無い場合、トイレと炊事場のシンクが目印になるかと思います。
ということで、なんとか到着できました。
エリアの様子・設備
写真で見てわかるとおり、開けた草地となっています。
当時は5月ということもあり、草ボーボーな状態で、高めの草を避けてテントをたてないといけない感じでした。
キャンプ場の広さですが、同じ敷地のサッカー場より少し小さいくらいなので、非常にだだっ広く感じます。
また、渡良瀬川河川敷青少年ひろばというだけあり、すぐ横では渡良瀬川が流れています。
先にも書きましたが、設備は炊事場とトイレだけです。
当時の様子はこんな感じ。
野ざらしのシンクが置いてあるだけなので、過度な期待は禁物です。
また、蛇口ハンドルがありませんので、貸し出されたものを利用しましょう。
トイレの様子はこんな感じ。ザ・仮設トイレとなります。
注意したほうがいいと思った点は以下になります。
・トイレットペーパーはありますが、ストックが保証されているわけではありませんので、自身でも予備を用意しておくのが確実かと思いました。
(運悪くトイレットペーパーが切れていたら詰みます・・・。100均の水に流せるポケットティッシュがおすすめです。)
・もしかしたらあるかもしれませんが、電灯が見当たりませんでした。
ですので、夜、真っ暗になる可能性があります。
(夜に利用するのが怖くて、実際どうなっているかは見てません・・・。)
・手を洗う場所は炊事場のみですが、石鹸が無いので、紙石鹸など携行できるものを持っておくと良いと思います。
(私の場合は、入浴施設で使う携帯用のボディソープを使いました。)
設営
この旅では、以前行った、富士見市びん沼自然公園と同じ装備を持ちました。
小さめのタープの下にアウトドアリサーチのヘリウムビビーを利用。
(ビビーの写真は撮り忘れ・・・。)
なお、長距離ツーリングでのキャンプでは、荷物をテントに入れておかないとセキュリティ的によろしくないので、上記装備はおすすめしません・・・。
食事
設営後、早めの夕食となります。作る気力も出ないので、パック寿司・・・。
ですが、結構ちゃんとしたお寿司で当たり。特に酢飯がうまい!
食後はコーヒーを。これまた面倒くさいので、インスタントです。火はガスバーナー利用です。
焚き火は、灰捨て場が無いこと・草が生い茂っているので危ないという点からやりませんでした。
バイク旅だと持ち物も限られるので、焚き火はきつい・・・。
などとやっている間に、一気に真っ暗になったので、この日は素直に就寝しました。
朝食は、昨日買っておいた、群馬名物ソースカツ重と鶏めし、さらにイモフライです。
ソースカツ重・鶏めしともに、濃いタレが米に合います。
イモフライは栃木・佐野市の名物ですが、佐野市はここから10kmくらい離れているだけなので、ご当地グルメということで。見たままジャガイモのフライですが、揚げたイモなんて美味しいに決まっています・・・。
惜しむらくは、これらは朝食になってしまったので冷たい・・・。次は熱々のやつを食べたいと思います。
夜の様子・朝の様子
こちらは夜の様子です。
何が写っているかわからないくらいの黒ですが、要は、現地には電灯が無く、真っ暗になるということです。
うっすら遠くが明るく写っていますが、手元・足元は真っ暗になりますので、ライトは必ずご準備を。
あと、敷地が広く、この日他にキャンプをしていたグループも少なかったので、真っ暗な中で一人ぼっちとなりました。めちゃくちゃ怖かったです・・・。
朝ですが、雨が降り、びしょびしょに・・・・。
砂利道部分は、水たまりになっている箇所がちらほらあったので、帰りの運転はお気をつけて。
その他
その他の感想ですが、以下のようになります。
・5月という時期もあり、虫は多め。虫の音がすごかったです。
害虫系は見かけなかったのですが、苦手な方は虫対策をしっかりしておく必要があります。
・また、街側の車の音が響いていました。
国道沿い・川沿いのキャンプ場は、夜中にトラックが通る道に面している場合があるので、こういうことはよくあります。
うるさい中だと寝れない、という方は、耳栓などのご用意を。
*私はどこでもどんな環境でも寝られる質なので大丈夫。
帰り→もう一度ダノン城沼アリーナへ(貸出物返却)
朝ですが、早い時間に出発します。
当日は雨も降り、まだカブに慣れていない中しんどいのですが、次の目的地に向かいます。
が、その前に、蛇口ハンドルを返却する必要があるので、もう一度ダノン城沼アリーナへ向かいます。
まだ開館前だったので、先に記載したとおり返却ボックスへの投函となりました。
ここで個人的なあるあるなのですが、チェックアウト時に受付/返却が必要な場合、忘れて出発してしまうことがあります・・・。
(旅の間、何度かやってしまうことがあり・・・。)
朝は特に頭が回っておらず、うっかりが多いので、私の場合はスケジュールに入れて置くようにしています。
ということで、渡良瀬川河川敷青少年ひろばのレビュー(というより書きなぐり)でした。
まとめ:渡良瀬川河川敷青少年ひろばはどんな人向け?
まとめになりますが、渡良瀬川河川敷青少年ひろばは、
・必要最低限の設備(水とトイレ)がある
・予約は必要だが無料
ということで、気軽に利用しやすいキャンプ場です。
スペースもかなり広く、プライバシーの確保はしやすいかと思います。
一方で、
・周辺に入浴施設やスーパーが無く、コンビニも遠め
・ゴミ捨て場や灰捨て場が無い
・必要最低限の設備はあるが、本当に最低限なので、準備は必要。
(トイレットペーパー、石鹸、食器洗い洗剤・スポンジetc・・・。)
・電灯が無く夜は真っ暗
・草多めなので、虫も多め
など、制限も多くあります。
このため、
・近くに住んでいたり、車などの移動手段があるなど、トラブルがあってもすぐに対応できる人
・ある程度キャンプに慣れており、準備万端にできる人
には、充分に楽しめるキャンプ場だと思います。
無料で利用できるだけで大変ありがたいですし、準備さえきっかりできれば、自分の時間を楽しめる良いキャンプ場でした。
ということで、分割日本一周・群馬編はこれにて終了です。
先の記事で群馬県はツーリングに良さそう、と書きましたが、キャンプでも良かったです。
無料のキャンプ場はなかなか見つからないものですが、渡良瀬川河川敷青少年ひろばは、広さも十分で満足度は高めでした。
また、反省点としては、今回のバイク旅は、1日1都道府県が基本になるため、駆け足になった印象になったところです。
来てみて初めて「群馬県いいところ!」と思ったものの、それ以上に「もっと行くべきところ、楽しいところがあるのでは?」と強く感じさせられました。
分割日本一周が終わったら、次は各エリア、もっと深堀りできる旅をしたいと思った次第です。(時間とお金があれば・・・。)
次は、栃木に入っていきます。
栃木といえば、日光東照宮や華厳の滝など有名な観光地がありますが、今回の旅では出てきません・・・。
相変わらずローカルなところを走りますが、ご興味あれば次もご覧ください。